ハッカーになるまで

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HTMLとXMLとXHTML

HTMLとXMLXHTMLについて、 Web初心者にとって全然理解ができていなかったので、 改めて調べてみてわかったことをまとめていく。

HTMLとSGML

早速、調べるにあたり初めて聞くものが「SGML」、、、 HTMLの前身がSGMLだったのか、、、 1986年にISOで標準化されたHTMLはSGMLに基づいて作られたんですね。

SGML

新しいタグを自由に定義することができる。

HTML

タグは決められたもののみ。 表示に特化した構造に限られる。 単純で覚えやすく、使い易い。


Webページが増え、HTMLでは物足りなくなる。 加えて、Webブラウザの進化で互換性が取れなくなっていった。


XMLXHTML

XML

1998年に、より高機能となったXMLが登場。 SGMLと同様に利用者が自由にタグを定義できる。 他のファイルとの互換性も容易にとれる特徴を持つ。 柔軟性はあるが、初心者が扱うには難しい。

XHTML

HTMLの書式を一層、厳格に定義してWeb標準のルールにしっかり対応させ、さらにXMLに基づいて拡張。 XMLから再定義された言語という位置づけ。

HTML5

HTMLからXHTML2.0への移行はあまり思うようにはいかなかった。 XHTMLに対して、Webブラウザの許容範囲が大きすぎた。 HTML4.01とXHTML1.0の統合を目指して、HTML5という新しい規格が登場。 HTML5マークアップが強化され、Webアプリケーションとして各種APIが用意されている。 多くのアメリカ大企業がHTML5の仕様を策定。